材木を窯に入れてから約2週間。ヒノキの炭の完成です。
いよいよ炭を窯出しします。




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酸素を遮断していた入り口上下の壁を撤去すると耐火レンガの壁が現れます。   上の隙間からは炭を見ることができます。窯入れの時よりも収縮しています。




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耐火レンガの壁を崩していきます。   完全に撤去した状態です。
いよいよ窯出しします。




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入り口にコロを配置し、中に人が入り、炭を出していきます。   若干炭化して収縮していますが、形はほぼ原木のまま。美しいヒノキの炭が現れます。


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窯出しした炭の山

パミアの使命
パミア(株)は志田工房様から、この貴重な炭を仕入れさせていただいております。
弊社は端に、「ひの木の炭」商品を販売するためだけでなく、伝統的な炭焼き、いわば本物の炭をお客様にお届けすることが大切な使命であると考えております。

炭を焼き、それを山に撒き、森を守る。
自然に対し、実直な仕事をされている志田工房様の姿勢に素直に感動し、日々、「ひの木の炭」商品を製造・販売するものであります。